人間の脳には「Default Mode Network」(以下、DMN)という機能があり、脳を疲れさせないためには、このネットワークをきちんと稼働させる必要があります。
DMNとは、何も意識せずぼんやりしているときに働く脳の機能で、蓄積された情報を整理整頓し、すっきりさせるために必要な機能です。
このDMNのスイッチをONにさせる習慣を5つお伝えします。
●歩くことで五感を刺激
花の香りや鳥の鳴き声、吹き抜ける風など視覚以外の感覚が刺激され、脳の疲れが癒されます
●1日5分のぼんやり時間
パソコンやテレビから離れ、情報が入ってこない環境でぼんやりする時間をつくり、脳を休めましょう
●「マルチタスク」をやめる
音楽をききながら~食事をしながら~など「ながら作業」をやめ、一つのタスクに集中しましょう
●リズム運動や単純作業をする
単純作業は脳を酷使しないため、脳の疲れをとるのに効果的です
●目から入る情報を断つ
気分転換のつもりでスマホを使っていても、入ってくる過剰な情報が脳を疲れさせてしまいます
「デジタルデトックス」を心掛けましょう
少しの意識で、毎日のちょっとした習慣から脳を元気に!
慢性的な症状にお困りの方は是非respirerへ
ご来院・ご相談お待ちしております。