眠りを深くする1日のルーティン

前回は睡眠で大切なこと、良質な睡眠についてお伝えしました。

今日は「良質な睡眠」を取るためのコツをお伝えします。

1)起きたらカーテンを開けて朝日を浴びてコップ1杯の水を飲む
→睡眠ホルモンとなるメラトニンの分泌促進。分泌後13~15時間後に眠くなると言われています。水を飲むことで自律神経が働き始め1日のスタートをスムーズにしてくれます。

2)日中は交感神経を働かせる(運動、家の作業、楽外線を浴びるなど)
→コーヒーなどのカフェインは15時までにしましょう。夕方以降は水やカモミールティーなどはOK。

3)晩ご飯は腹八分目
→胃や腸が働くと深都体温が上がり眠りの妨げになります。寝る3時間前までに食事を済ませましょう。

4)風呂は寝る2時間前に40度のお湯に10~15分浸かる
→入浴によって深部体温が上がり、体温が下がったタイミングで眠気が起こります。上記の条件で入ると個人差はありますが深部体温が0.5度上がり、それが下がるのが約2時間後となります。

5)風呂上がりは水とティースプーン1杯のハチミツを取る
→腰眠ホルモンのメラトニンはセロトニンから作られるのですが、ハチミツはセロトニンの原料である栄養素「トリプトファン」を豊富に含みます。ハチミツは疲労回復効果もあり良質な睡眠を手助けします。

6)寝る前 30分は部屋を暗めにし、スマホはいじらない
明るい光は脳を刺激し覚醒させてしまいます。ベッドは寝るためだけに使いましょう。

一例ではありますが正しい睡眠をするための大まかな流れを書かせていただきました。大切なのは睡眠には「コツ」があるということです。

睡眠不足の方は正しい? 時間睡眠を1週間行うだけで劇的な変化が分かりますよ!睡眠は健康で最も重要な要素のひとつです。是非生活に取り入れてみてください。
皆様の人生が健康で豊かになるようサポートさせていただきます!

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